辻調理師専門学校ら4社が「食による地域おこしと災害支援に関する研究開発に係る連携協定」を締結
GLOCAL MISSION Times 編集部
2018/09/04 (火) - 07:00

辻調理師専門学校は、慶應義塾大学SFC研究所 社会イノベーション・ラボ、株式会社mellow、鹿児島相互信用金庫と共に、「食による地域おこしと災害支援に関する研究開発に係る連携協定」を締結したことを発表した。

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締結式では、慶應義塾大学総合政策学部教授 玉村雅敏氏、株式会社mellow代表取締役 柏谷泰行氏、鹿児島相互信用金庫常務理事 大迫哲也氏、辻調理師専門学校副校長 尾崎一正氏が各自が担う役割と、自治体・企業・団体等を対象としたプロジェクト概要を説明、および本連携協定に基づいて9月1日に発足した「地域おこし×災害支援フードトラックプロジェクト(※1)」についても説明された。

また、本協定の協力自治体1号として鹿児島県長島町の協力により、フードトラック「ブリうま食堂」の展示と、そこで販売されている「ぶりデカ弁当」サンプルの試食も行われた。

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今回の連帯協定は、4者の緊密な連携のもと相互に協力し、地域おこしと災害支援に関する研究開発と多様な主体による連携を促進することにより、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に貢献する「人材育成×社会課題×ビジネス」の相乗効果のある社会システムの構築と、安心で持続可能かつ活力のある地域社会の形成、未来社会を先導する人材育成、実学の促進等に寄与することを目的としている。


※1:産官学金連携の『地域おこし×減災支援フードトラックプロジェクト』発足について
https://www.mellow.jp/blog/x

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