損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、地域の持続的な発展のため、人口減少を喫緊の課題とし、静岡市と『地方創生に関する包括連携協定』を締結したことを発表した。
地方創生を推進する静岡市は2025年の総人口70万人維持の実現に向けて、「これから生まれてくる市民」、「これから移住してくる市民」、「これからも住み続ける市民」を「未来市民」と総称し、未来市民を増やすために静岡市独自の地方創生に取り組む。
損保ジャパン日本興亜は、地域と産業の安定的な繁栄を支援するノウハウを活かし、市民サービスの向上と地域活性化に貢献するため、静岡市に地方創生に関する包括的な連携について提案し、協定締結に至った。
協定の主な内容は以下のとおり。
(1)地域の防災・減災活動に関すること
(2)安心・安全なまちづくり支援に関すること
(3)地域産業の振興、中小企業の支援に関すること
(4)健康増進、高齢者・障害のある方への支援に関すること
(5)女性活躍推進、ワーク・ライフ・バランスに関すること
(6)子ども・青少年の育成支援に関すること
(7)その他、地方創生の推進に関すること
参考:
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 プレスリリース
http://www.sjnk.co.jp/~/media/SJNK/files/topics/2017/20170428_1.pdf