中小企業庁が進めている「地域・まちなか商業活性化支援事業(個店連携モデル支援事業)」が平成29年6月5日から7月6日まで2次公募を開始した。商店街の活性化のため、商店街内の個店が連携して行う販路開拓や新商品開発の取組を支援していく。
【対象者】
法人格を有する商店街組織等のある商店街区内で事業を営んでおり、かつ当該商店街組織に加入している中小企業者または個人事業主2者以上で構成される個店グループ
【事業内容】
グループの構成員の店舗が営業を行っている商店街区内で実施する販路開拓や新商品開発の取組であって、実施することによりグループ構成員の店舗等の売上及び当該商店街等の歩行者通行量の増加が見込まれる事業。
※事業実施場所である商店街組織から、事業費の1/6以上の額の支援(資金提供)を受けられることが必要。
・補助率:1/2以内
・補助金上限額:補助事業者数×100万円(ただし、500万円が上限)
・補助金下限額:30万円
募集要領等の詳しい内容はこちら
参考:
中小企業庁 商業・地域サポート「商業活性化」