quod, LLC(合同会社クオド、以下「quod」)は、”50年先も続くレイクリゾート”をめざす長野県・白樺湖の民間エリアアセットマネジメント会社「株式会社 白樺村」と業務提携契約を締結いたしました。
quodは、長野・富山・神戸・福岡の4地域に拠点を持ち、経営企画・建築設計・マーケティング・PRなどのソリューションを手段に、「地方のあり方」「地域への関わり方」を模索しながら、各地域の価値向上に取り組んでいます。
長野県では、茅野市・立科町にまたがる白樺湖に2018年ごろからプロジェクトチームを発足し、リサーチや分析・他地域視察からスタート。その後、地域計画の策定や桟橋の設計・資金調達、イベントの企画・運営やwebサイトなどコミュニケーションの企画・実行など、地域課題解決や未来につながる動きをサポートしてきました。
quodの取り組み
https://note.com/quod/n/nfdd58eaf2904
株式会社 白樺村
このたび提携した「株式会社 白樺村」は、長野県の北八ヶ岳山麓に位置する白樺湖周辺エリアに設立されたエリアアセットマネジメント会社です。同社では、①物件の改修、土地・不動産情報の紹介、建物の売買や土地賃貸借の仲介などの物件開発・アセットマネジメント、②地域内の情報連携、移住・別荘・開業希望者への相談窓口、webサイトやSNSを通じた情報発信などのエリアコミュニケーションの推進に取り組んでいます。
今回の提携を通じて、同社の経営企画・物件開発担当の取締役に代表・飯塚洋史が就任すると共に、推進力のある企画や情報発信、プロジェクトマネジメントなど、これまで以上にquodメンバーのリソースを安定して地域に提供してまいります。
株式会社白樺村 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000154082.html
株式会社白樺村 公式サイト
https://shirakabamura.com/
白樺湖地域について
白樺湖は、標高およそ1,400m・北八ヶ岳山麓に位置し、真っ白な幹が映える白樺の木に囲まれた明るい湖。湖畔を車山や蓼科山に囲まれ、冷涼な風を感じられるリゾートエリアです。白樺湖沿いには、ドライビングコースとして全国的に知られたビーナスラインが走っています。昭和39年に指定された八ヶ岳中信高原国定公園の中核として周辺の開発が進められ、現在湖畔には宿泊施設が立ち並び、スキー場や遊園地なども整備され、四季を通じてレジャーが行われています。
また、白樺湖は長野県茅野市と立科町、2つの行政にまたがって位置している湖でもあり、両行政は2022年、蓼科・白樺高原が日本のレイクリゾートの象徴的エリアになることを目指す「レイクリゾート構想」を合同発表しました。