須崎市と日本シングルマザー支援協会が女性活躍推進の連携協定を締結
GLOCAL MISSION Times 編集部
2025/03/13 (木) - 18:00

日本シングルマザー支援協会(代表理事:江成道子)は、須崎市(市長:楠瀬耕作)と連携協定を締結しました。 本協定は、女性の多様な働き方を支援し、地域の活性化を促進することを目的としています。
須崎市は「日本一女性が活躍できる街」をビジョンとして掲げ、当協会のサテライトオフィスを設置することで、相談業務や雇用の創出に取り組みます。 本協定は、当協会が自治体と締結する初めての事例となります。
これまで当協会は、横浜市や大阪市などと協定を結び、ひとり親家庭への支援を実施してまいりました。 須崎市においては、ひとり親に限らず、広く女性が暮らしやすい環境を整備し、移住促進にも寄与することを目指しています。

当協会は、今後も全国の自治体と連携し、女性の多様な働き方を支援するとともに、地域社会の発展に貢献してまいります。


市長のメッセージ

「女性が働きやすいまちづくりを進めていきたいと考えています。」


日本シングルマザー支援協会 代表 江成道子コメント

「これまでシングルマザーの自立支援に取り組んできた経験を活かし、須崎市とともに女性が活躍しやすい環境づくりを進めていきます。」


連携協定の主な内容

女性活躍に必要な情報の提供
女性の相談支援
女性の就労支援(多様な働き方の推進)
女性同士や地域との交流機会の提供
企業と連携した女性活躍推進施策の展開


今後の展望:須崎モデルの全国展開

須崎市はこの取り組みを「須崎モデル」と位置づけ、他の自治体にも広げていくことを目指します。企業と自治体が協力しながら、女性が安心して働ける環境を整えることで、持続可能な地域づくりを推進していきます。


日本シングルマザー支援協会について

2013年設立。女性が子どもを育てながら働きやすい社会の実現を目指し、就職・転職支援(年収アップ)、仲間づくり(コミュニティ形成)、コミュニケーション力向上 などをサポート。体系化された支援システム 「MES(ミーズ)」 を活用し、女性の経済的・精神的自立を支援しています。
会員数:約10,000名(本日現在)
事業内容:シングルマザー自立支援、女性起業支援、企業コンサルティング、行政受託事業、地方移住支援など


須崎市について

市長:楠瀬耕作
須崎市役所:〒785-0031 高知県須崎市山手町1−7
電話番号: 0889-42-2311

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締結式


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