慶應義塾とJALが「地球の未来を考える」創造性あふれる人材の育成などを目的とした連携協力協定を締結
GLOCAL MISSION Times 編集部
2018/09/24 (月) - 07:00

慶應義塾と日本航空株式会社(以下、JAL)は、人材育成や社会課題の解決を目指して連携協力協定を締結することを発表した。

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慶應義塾とJALが緊密な連携のもと、相互に協力することにより、「地球の未来を考える」創造性あふれる人材の育成、ならびに両者が社会課題の解決に積極的に取り組み、社会や地域とともに持続的に発展していくことを目的としている。

【連携・協力事項】
1:人材育成や教育活動に関すること
2:社会の持続的な発展・活性化への対応に関すること
3:最先端技術に係わる研究に関すること
4:慶應義塾の研究成果・活動を、航空産業の発展に生かすこと
5:その他、本協定の目的を達成するために必要な事項


【予定している活動内容】
1:学生の航空への関心を高めることを目的とした、航空運送事業全般のオペレーション見学などのJALによる寄付講座(2018年秋学期)の実施。
2:「空から地球を俯瞰してみること」を通じて地球環境への示唆を高める機会を提供する、飛行体験プログラムの実施。
3:持続可能な開発目標(SDGs)に関する共同研究の実施。
4:気象など航空に係わる情報に関する共同研究の実施。

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