内閣府 地方創生推進室主催 第2回 RESASアプリコンテストの実施
BizReach Regional
2017/09/20 (水) - 07:00

内閣府 地方創生推進室は「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」を活用した地域経済の分析や地域の魅力発掘に役に立つアプリケーションを募集するコンテストを実施する。

本コンテストは、「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」に搭載されている公的データについて機械判読可能で、加工しやすい形式で取得できるRESAS-APIのデータを用いて制作されたアプリケーションおよび、RESASを用いて分析した結果及び独自データを用いて制作されたアプリケーションを募集する。

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また、第2回RESASアプリコンテストに応募するアプリケーション制作を参加者同士で行う場として「RESASハッカソン(※)」を全国10拠点で開催する。RESASハッカソンで制作した作品は、第2回RESASアプリコンテストに応募が可能となっている。(個人でもグループでも参加可能)
※ハッカソンとはプランナーやプログラマー、デザイナー等が複数のチームを形成しマラソンのように短期間でアプリケーション制作を競う開発イベントのこと

 

【昨年度受賞作品の紹介】

○RESASアプリコンテスト最優秀賞

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作品名:RESASxオープンデータ~ひなたGISで照らす故郷の未来~
チーム名:宮崎県情報政策課
作品概要:宮崎県庁内で公開した地域のオープンデータを見える化した地理情報システム
公開サイト:https://hgis.pref.miyazaki.lg.jp/hinata/



○RESASアプリコンテスト 法人インフォメーション賞

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作品名:えっ、そこまでわかるの!?企業のつながりオープンデータ
活用基盤:LOD4ALL
チーム名:LOD4ALL(富士通株式会社)
作品概要:法人インフォメーションとRESAS-APIのデータを組み合わせた企業活動分析ダッシュボード。地域の経済状況や企業の活動状況などを可視化するアプリケーション
公開サイト:http://lod4all.net/frontend/

 

【第2回 RESASアプリコンテスト 募集要項】

1.募集するアプリケーション
地域経済の分析や地域の魅力発掘に役に立つ以下のいずれかのアプリケーションを募集する。
(1)RESAS-APIを使用し制作されたアプリケーション
(2)RESASを用いて実施した分析結果及び独自のデータを用いて制作されたアプリケーション
(例:IoTのセンサーデータ、市町村や観光協会などが収集した地域データ等)

2.審査基準
・独創性:他に前例のない独創的なアイデアのアプリケーション
・完成度:商品化、サービス化できるレベルに仕上がっているアプリケーション
・デザイン性:デザインが優れているアプリケーション
・地域活性度:地域の魅力発見や活性化につながるアプリケーション

3.スケジュールと表彰
①応募期間
平成29年10月20日(金)~平成29年12月20日(水)
②第一次審査(審査委員による応募書類・動画による審査)
平成29年12月21日(木)~平成29月1月中旬
③最終審査会(第一次審査を通過した10組によるプレゼンテーション審査)
平成30年1月27日(土)午後
場所:ベルサール六本木コンファレンスセンター

④表彰
最終審査会により、最優秀賞1組、優秀賞1組を選出

4.応募方法
募集サイトに設置する応募フォームから応募する。
サイトはこちら≫

 

参考:
第2回RESASアプリコンテストサイト
RESASハッカソンサイト

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