日本航空株式会社(以下「JAL」)と株式会社モンベル(以下「モンベル」)は、相互の連携を強化し、全国各地の地域活性化に資するため、「地域活性化についての連携と協力に関する包括協定」を締結したことを発表した。
JALとモンベルは以下に関する事項について、相互に情報・意見交換を実施し、具体的な事業について協働で取り組みを進めていく。
【包括連携協定の概要】
①自然体験の促進による環境保全意識の醸成に関すること
②子どもたちの生き抜いていく力の育成に関すること
③自然体験の促進による健康増進に関すること
④防災意識と災害対応力の向上に関すること
⑤地域の魅力発信とエコツーリズムの促進による地域経済の活性化に関すること
⑥農林水産業の活性化に関すること
⑦高齢者、障がい者などの自然体験参加の促進に関すること
【両社の取り組み】
■モンベルが各地の自治体と連携し、実施している環境スポーツイベント「SEA TO SUMMITR」(*1)をJALは応援していきます。
■JAL・モンベルがそれぞれ行っている環境教育や野外教育において協力していきます。
■JAL・モンベルそれぞれが関わりのある地域の自然・文化・歴史や特産物の魅力を両社の媒体を通じて紹介します。
■JAL・モンベル両社による共同商品の開発など地域活性化以外の部分での連携も進めていきます。
■JAL・モンベルが共に協賛する「JAPAN ECO TRACK」(*2)を体験する旅行商品を造成します。