千葉大学では、横芝光町を舞台にして、人口減少時代の町の地方創生(産業振興、移住者の獲得、まちづくり)を、さまざまなまちの資源や課題を取り入れながらボードゲームを参加者同士で考案することを通じて、人口減少時代の地方創生を、身近に学んで行く講座を10月20?21日に千葉大学芝光町ローカルハブにて行う。
このボードゲームは、多くの町民でプレーされ、町の地方創生への理解と関わりが深まるような取り組みになっているという。
カレッジリンク・プログラムは、地域の方と大学生が一緒にワークショップ形式で学ぶ、千葉大学独自の学習プログラムで、修了者には千葉大学長名の修了証書が授与される。特別な知識は必要なく、地方創生に興味・関心ある社会人、大学生の参加を募集している。
【日時・場所】
日時:2018年10月20日(土)・21日(日)
場所:千葉大学横芝光町ローカルハブ(千葉県山武郡横芝光町宮川11902番地 横芝光町役場内)
【スケジュール】
1日目(10月20日)
9:00-12:00
● 人口減少・横芝光町の地方創生(講義)
● 地方創生とボードゲーム(講義)
● ボードゲーム体験
13:00-17:00
● ボードゲームの基本設計
● まち歩き、まちびとインタビュー
2日目(10月21日)
9:00-15:00
● ボードゲーム制作
15:00-17:00
● ゲームプレイ、講評
【コーディネーター・講師】
・コーディネーター:
鈴木 雅之(すずきまさゆき)千葉大学国際教養学部准教授 / 横芝光町シティマネージャー
千葉大学自然科学研究科修了。博士(工学)。千葉大学コミュニティ・イノベーションオフィス地域イノベーション部門長、横芝光町シティマネージャーとして横芝光町の地方創生事業を推進している。著書に「未来につなげる地方創生(日経BP社)」など。
・講師:
饗庭 伸(あいば しん)首都大学東京都市環境科学研究科教授
早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。専門は都市計画、都市デザイン。都市デザインの市民参加手法について研究を行っており、ボードゲーム制作もその手法の一つとしてとりいれている。著書に「都市をたたむ 人口減少時代をデザインする都市計画(花伝社)」など。
【対象者】
社会人・大学生以上。定員15名《先着順》
※事前知識は必要ありません。
【受講料】
10,000円(税込)
横芝光町民は5,000円(税込)
【申込方法】
氏名、住所、年齢、職業、電話番号、メールアドレスを明記の上、メールまたはFAXでお申込ください。
申込締切:2018年10月7日(日)
メール:coc-p*chiba-u.jp(*は@に変えてください)
?FAX:043-290-2148
【問い合わせ先】
千葉大学コミュニティ・イノベーションオフィス
電話:043-290-2912
メール:coc-p*chiba-u.jp(*は@に変えてください)