アンドビズ株式会社(以下アンドビズ)、福岡県糟屋郡須恵町、及び須恵町が100%出資する株式会社SUENOBA(以下SUENOBA)の3者は連携協定を締結したことを発表した。自治体と自治体が出資する企業とが事業承継の専門会社を交えて取り組む、全国初のプロジェクトとなる。
アンドビズは東証一部上場・株式会社日本M&Aセンターより今年4月に分社化し、インターネットによるオンライン事業承継マッチングサービス「Batonz(バトンズ)」を運営しており、事業のあとつぎを探したい方から、後を継ぎたい方への経営のバトンタッチを、全国約735の士業事務所、約80の金融機関などと協働しながらサポートしている。
須恵町は、企業支援を通じて企業と同町の発展に貢献することを目的とし、全国でも珍しい、町が100%出資する株式会社SUENOBAを設立している。
本連携は、須恵町にとどまらず九州全土の事業者を対象に、SUENOBAを軸として、事業の廃業を阻止し、外部から後継者を探すことで明るい須恵町の未来を創造していくことを目指し締結に至った。
自治体と自治体が出資する企業とが、事業承継の専門会社を交え、行政と民間それぞれの強みを生かしながら総合的に地域の事業承継課題の解決を図っていく。
【アンドビズ株式会社・会社概要】
会社名:アンドビズ株式会社
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
設立:2018年4月
代表取締役:大山 敬義
事業内容:インターネットを利用したM&Aマッチング/経営コンサルティングウェブサイトの企画、制作、運営及び管理/M&Aに関する各種教育
Web: Batonz(バトンズ)https://batonz.jp/
Webメディア「あとつぎ日記」: https://atotsugi.batonz.jp/