JTB、かながわ信用金庫、トライアングルが三浦半島観光案内事業の合意書を締結
GLOCAL MISSION Times 編集部
2019/04/17 (水) - 07:00

株式会社JTB(以下 JTB)と、地域金融機関であるかながわ信用金庫、YOKOSUKA軍港めぐりや猿島航路を運営する株式会社トライアングルは、三浦半島における地域活性化を目指し、地域に立脚する横須賀支店を通じ、三浦半島観光案内事業に関する基本的な事項について3者間で合意書を締結したことを発表した。

昨今地方創生で重要視されている「産官学金労言士」を軸に、相互で緊密な連携を構築して、具体的な実行事案の実施と推進を図っていくという。


【具体的な実施事項】
(1)第二海堡や猿島、走水低砲台等「東京湾要塞」に関する案内人育成
(2)上記(1)に関して必要な研修の実施
(3)旅行会社等からの依頼に関しての案内人の派遣受付
(4)上記(1)に付随するお土産商品の開発・販売

モニターツアー実施 「第二海堡&猿島 上陸ツアー
具体的実施事項の取組内容として、育成した案内人によるモニターツアーを実施します。
・出発日:4月21日(土)①8:15~12:15  ②12:15~16:45
・旅行代金:大人・こども 4,800円 (おひとり様) ※こども:小学校1年生~小学校6年生
・募集人員:各70名 (最少催行人員:各50名)

 東京湾要塞とは
三浦半島は東京湾要塞地帯の中心であり、明治維新以来陸海軍の様々な施設が設置された日本の最重要な軍事拠点となっていました。2019年4月から本格的なツアーが始まる第二海堡や、年間20万人以上が来訪する無人島・猿島など歴史的遺産物が数多く点在し、見どころの多い観光資源となっています。

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