横浜信用金庫とコイニー株式会社は、神奈川県横浜市を中心とした営業エリア内の地元業者に対し、スマートフォンやタブレット端末を使用し、クレジットカードや電子マネー等が決済できるサービス「Coiney(コイニー)」の導入支援について業務提携を締結したことを発表した。コイニー株式会社との業務提携は、神奈川県内の金融機関では横浜信用金庫が初めてとなる。
コイニー株式会社は「キャッシュレス・消費者還元事業」の「キャッシュレス加盟店支援事業者」に登録されているため、本事業の対象となる加盟店は国より手数料等の補助が受けられる。
この業務提携により、横浜信用金庫の利用者が抱える決済環境の整備を推進し、「キャッシュレス・消費者還元事業」等で地域事業者と消費者がそれぞれにキャッシュレスによるメリットを享受できるよう地域活性化の支援に繋げていく。
1.業務提携開始日:
令和元年7月1日(月)
2.Coiney(コイニー)」について
Coiney(コイニー)とは、コイニー株式会社が提供する決済サービスです。
3.導入費用:無料
※通常19,800円の決済端末「Coiney(コイニー)ターミナル」が0202年5月まで無料。
4.決済手数料;
・VISA/Master/AMEX/電子マネー(Suica等)/WeChat Pay 3.24%
・JCB/Diners/DISCOVER 3.74%
【コイニー株式会社について】<https://coiney.com/>
(1)会社名:コイニー株式会社
(2)設立:2018年2月1日
(3)代表取締役社長 卜部 宏樹
(4)7,500万円
(5)事業内容:
「お金の流れをまるくする」をビジョンにクレジットカードや交通系電子マネー、QRコード決済などに対応した事業者向けキャッシュレス決済サービスを提供しており、信用金庫等の地域金融機関16行とビジネスマッチングにおける業務提携をしています。