全但バス株式会社は、兵庫県養父市の玄関口であるJR八鹿駅前の新たな賑わいを生み出す、全但バス八鹿営業所のリニューアルプロジェクトを株式会社ローカルフラッグ、株式会社但馬銀行との連携により実施することを発表した。
その一環として、プロジェクトにかかわる兼業人材を株式会社ローカルフラッグが運営する「ふるさと兼業」にて募集する。
全但バス八鹿営業所は、約40年前に建設された建物で、現在はバスのチケット売り場や待合室、事務所の機能を担っているが、3階建てのうちの1階のフロアのみを使っており、2階と3階は活用ができていない状況となっていた。
建て替えのタイミングを機に、この建物から全但バスの新たな事業を作り出していきたいと考え、今回のプロジェクトの発足に至った。募集する人材は、事業アイデアの提供ならびに計画策定、実行支援までを協力できる兼業人材を募集する。
また八鹿営業所周辺にある空き地のいくつかは全但バスで保有しており、建物の利活用のみならず、空き地の活用も含めた全但バスが持っているあらゆる経営資源を活用する提案も可能で、具体的には、営業所に隣接する空き地（約800平米）があり、現在は簡易駐車場にしか利用していないがここに何かを創ることも検討しているという。
募集期間：
令和元年10月16日（水）～11月15日（金）
詳細・応募方法：
ふるさと兼業HPより、ログインのうえ所定の申込み手続きを行っていただきます。
https://furusatokengyo.jp/project/kansai/hyogo/p1327/
全但バス株式会社は、JR八鹿駅前の活性化を生み出す、八鹿営業所のリニューアル事業を実施するにあたり、株式会社但馬銀行が実施する「たんぎん人材サポートデスク」の支援策を活用いたしました。そこで、今回の募集サイトである「ふるさと兼業」の紹介を受けました。
