地域の観光振興を軸に、人材育成・観光地経営を行う合掌ホールディングスは、地方創生リアル情報を発信するメディア「合掌ヴィレッジ」の運営を開始することを発表した。
今年の2月中旬までは「オーバーツーリズム」と対峙していた観光地・白川郷も、コロナウイルスの影響で3〜5月は他の地域同様、観光客のいない閑散とした状態に陥った。
オーバーツーリズムによる過剰な混雑と、コロナウイルスによる観光客激減といった両方の経験にもとづき、それらの経験を他地域のまちづくりや、観光振興を設計する際の参考になればという思いからメディア立ち上げに至った。
話題のネタ、キーワードなどを取り上げたコラムや、「白川郷、観光」の枠から離れ、各業界の現場主義を大切にする社長のインタビュー、各地域のユニークな取り組みを紹介していくという。
合掌ヴィレッジ:
https://shirakawago.guide/jp/