株式会社フォレストコーポレーションは、テレワークが進みオフィスの縮小や移転が行われる中、都市部との通勤もでき、社員の転居が伴わない「サードオフィス」の展開により、長野県・信州へのオフィス移転の推進を行なっている。
大企業でも地方へのオフィス移転が行われている。
信州・長野県は、都市部から近く（東京⇔軽井沢 北陸新幹線最短 64分）、首都圏と中京圏の中間地点に位置すること、そして災害が比較的少なく、BCPの拠点としても利用できるなどの理由から、信州はオフィスの移転先としてとても向いている。
オフィス移転に伴う懸念点は、社員の転居はどうするか？ということだ。オフィスを地方に移転すると同時に、社員も転居するのかという、重い課題が持ち上がってくる。
そこで信州をサードオフィスにするという選択だ。サードオフィスというは社員の皆様の転居を必須せず、社員は在宅で勤務しながら、“新たな戦略をつくる”、“新たな発想を得る”ような時だけサードオフィスに「出勤」する。前出のように信州は都心から近いため、「通勤」で働くことが可能となる。
コロナによって個で働く在宅ワークが当たり前になったからこそ、非日常の「サードオフィス」が、社員が集って新たな戦略をつくり、新たなイノベーションを得るのに最適な場となるはずだ。
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