2016年より地方創生、地域活性を柱に事業を推進してきたシビレ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:佐藤陽、鈴木翠)は、事業拡大に伴い、熊本県球磨郡多良木町に「くまもと球磨BASE」を開設する。拠点開設に伴い、2021年5月7日13時30分から熊本県庁にて熊本県 木村敬 副知事立ち合いのもと、多良木町(町長:吉瀬浩一郎)と立地協定調印式を行う。また、同日熊本県多良木町の地域商社 一般財団法人たらぎまちづくり推進機構(代表理事:明石照久)と包括連携協定を締結する。
九州・熊本から「東京にこだわらない働き方」を推進
シビレは、2016年に創業以来一貫して「東京にこだわらない働き方」をコンセプトに、人材エージェント事業、人材育成事業等を通じた地域活性に取り組んできた。
新型コロナウイルスの流行により、オンライン・非接触化が進み、変化している人々の多様な働き方を支援することを目的に、2021年5月6日に首都圏人材の地方への移住を伴う転職・複業支援サービス「ジブンノ」をリリースする。「くまもと球磨BASE」では、新サービス「ジブンノ」を中心としたHR関連サービスの開発拠点として、5名の雇用を計画している。
5月6日リリース「ジブンノ」について
新サービス「ジブンノ(https://lp.sibire.co.jp/jibunno)」は、これまでシビレが創業以来一貫して取り組んできた「転職支援」に加え、首都圏にいながら地方企業のビジネスに関わることができる「複業支援」、そして地方の中小企業の抱える課題に対して、多様な人材がプロジェクトを組み課題に取り組む「プロジェクト参画支援」を行う。新型コロナウイルスの流行により、オンライン、非接触化が進み、産業構造やビジネスパーソンの働き方・ライフスタイルなどの社会変容が劇的かつ急速に進展しているそんな世の中だからこそ、自分の軸で、自分らしい、自分のキャリアに合わせて選択できる働き方が重要だと考えている。
熊本県多良木町の地域商社「一般財団法人たらぎまちづくり推進機構」と包括連携協定を締結!
シビレでは、「くまもと球磨BASE」を開設地である熊本県多良木町が2020年10月に出資し、設立した地域商社「一般財団法人たらぎまちづくり推進機構(代表理事:明石照久、以下、たらぎ財団)」と包括連携協定を締結する。創業以来培ってきた、HR/人材育成領域において、たらぎ財団と連携した取り組みを今後展開していく予定だ。
シビレは「Seamless Japan」を推進します。
2016年1月創業以来、地方創生、地域活性を柱に「OFF TOKYO」というビジョンを掲げ、地域と東京・首都圏をつなげ、東京にこだわらない働き方を推進してきました。2020年、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により働き方や価値観が劇的に変化。それに伴い2021年4月1日。シビレのVisionは、「Seamless Japan」へ進化。これまで以上に、新たなキャリアや働き方を提案していきます。