神戸市は、あらゆる行政機関等の円滑な補助金利用を助ける専門の副業人材として「行政支援獲得サポーター」の公募を令和3年7月23日(金)まで実施しています。
コロナ禍の情勢を受けて、アーティストや事業者向けに、国や県などの補助支援メニューが多く発表されています。しかし、自分が「どんな支援を受けられるのか」「どのように活用してよいか」「そもそもよくわからない」など、申請に至らず、あきらめている方がいることが課題であると認識しています。そこで、神戸市では、新たに「行政支援獲得サポーター」を創設。この制度は、支援内容に詳しい方や申請経験がある方などを、神戸市の副業人材パートナーとして迎え、相談希望者が「オンラインで相談」できる仕組みになります。知識や申請経験、また、支援が必要な方を助けたいという気持ちを、ぜひ神戸市の業務として活かしていただきたく、皆様からのご応募をお待ちしております。
「行政支援獲得サポーター」応募 https://start.crowdlinks.jp/kobe
1 求める人材
【文化芸術分野】
1) 資格の有無は問いません
2)文化芸術分野の事業計画の立案、補助金申請に詳しい方
【産業振興分野】
1)中小企業診断士や行政書士等の資格を有し、補助金等の申請実績を多く有している方
2)産業振興分野における支援機関等での勤務実績があり、窓口相談の経験が豊富な方
2 募集人数
10人程度(各分野5人程度)
3 募集期間
令和3年6月24日(木曜)から令和3年7月23日(金)まで
※締め切りは、募集業務によって異なります。
4 業務内容
(1)相談希望者とのオンラインMTGによる相談受付
・補助金等の受給希望者の状況把握
・事業計画立案のサポート
・支援制度の申請書の書き方に関するアドバイス など
(2)神戸市との情報共有など
5 勤務条件
(1)勤務場所:原則として、登庁を伴わないオンラインでの業務
(2)勤務時間:勤務時間の設定はなし
(3)契約形態:業務委託
(4)報 酬:オンライン相談1件につき5,000円
※詳細は応募サイトを参照ください。