公益財団法人ふるさと島根定住財団は、これまで島根県への移住・UIターンを推進するため、しまね暮らしの魅力の発信や、移住相談・交流イベント、移住支援施策等を実施してきました。
この度、女性からの支持を受ける人気漫画家の今日マチ子さんが、都会に暮らす主人公の女性が島根移住のきっかけに触れるまでを描いたオリジナルWeb漫画『shimanepisode 行き先しまね、幸先よし。』を制作。ユーザーが話の節目で表示される選択肢を選んでいくことでストーリーやエンディングが変わり、あなたに合った島根移住コンテンツをお勧めしてくれる参加型漫画コンテンツです。
『shimanepisode 行き先しまね、幸先よし。』
サイト URL: https://www.teiju.or.jp/shimanepisode
ストーリー
都内で働く20代会社員の主人公は、一度転職し、ある程度キャリアを積むも、自宅と会社との往復をするばかりの生活に疑問を覚えている。引越しや二度目の転職に向けて、自分の人生についていろいろ考えているが、意気込んで東京に来て今の会社で働くと決めた手前、なかなか現状を変えることができずに悩み中。
そんな主人公が同僚の結婚やSNSで出会った友人の言葉、実家からの手紙など、様々な生活のシーンにより、自分の暮らしを見つめ返します。「一歩踏み出すのは今かもしれない…」と考える主人公の選択=あなたの選択で、物語が描かれていきます。
プロローグ漫画(抜粋)
導入となるプロローグ漫画は3つのエピソードが描かれ、そこからストーリーが分岐していきます。それぞれのプロローグ漫画は、SNS(Twitter)の配信及び特設サイト『shimanepisode 行き先しまね、幸先よし。』からご覧いただくことができます。
プロローグ1
都内で働く主人公がお昼ごはんを食べていると、同僚から結婚の報告を受ける。結婚しても仕事が好きだから続けたい、と言う同僚に会社でやりたいことを聞かれた主人公は、戸惑いながらその場を後に。
目標もなく、変わらなければと思うけど何か一歩踏み出しきれない主人公は、悶々と思い悩むことに…
https://www.teiju.or.jp/shimanepisode/?ep=01
プロローグ2
SNSで仲良くなった女の子とDMのやりとりをしている主人公。住まいを聞かれ、東京に住んでいると答えると、都会で働くことにすごいと言われ、遊びに行ったら案内してくださいと言われる。
でも人混みも苦手だし、あんまり詳しくないと返事する主人公。そして、ここにずっと暮らしていくわけではないかも…と主人公が気づくことに。
https://www.teiju.or.jp/shimanepisode/?ep=02
プロローグ3
休みの日、眠っていると実家から荷物が届く。それは実家の母からの仕送りと手紙だった。
自分の体を気遣う手紙に、散らかって閑散とした自分の部屋。もしかしたら他の生き方があるのかも、と主人公がぼんやり考える。
https://www.teiju.or.jp/shimanepisode/?ep=03
企画の概要について
プロローグ漫画
Twitterのプロモーション配信や特設サイトからご覧になれるエピソード漫画。Twitterからは、URLをクリックすることで特設サイトに遷移し、続きを読むことができます。
特設サイト:プロローグ漫画
漫画特設サイトでは、SNSのプロローグ漫画とその続きが描かれます。
主人公=自分だと思いながら、ストーリーを読み進めてください。
特設サイト:分岐漫画
特設サイト内の漫画には、途中にいくつかの選択肢が表示されます。その選択ごとに漫画は分岐して、あなたに合わせたストーリーが展開します。
お勧めコンテンツの紹介+漫画エンディング
選択肢によって、今の自分に合った島根移住に関するサイトやコンテンツを紹介。リンクに移動することで、最後に漫画のエンディングが表示されます。
漫画家プロフィール
今日マチ子(きょうまちこ)
漫画家。1P漫画ブログ「今日マチ子のセンネン画報」の書籍化が話題に。4度文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。戦争を描いた『cocoon』は「マームとジプシー」によって舞台化。2014年に手塚治虫文化賞新生賞、2015年に日本漫画家協会賞大賞カーツーン部門を受賞。『みつあみの神様』は短編アニメ化され海外で23部門賞受賞。近著にコロナ禍の日常を絵日記のように描いた『Distance わたしの#stayhome日記』等。
■ SNS
Twitter :https://twitter.com/machikomemo
Instagram:https://www.instagram.com/kyomachiko/