オンラインWebマーケティング支援事業「Break Marketing Program」(https://break-marketing-program.jp/)(以下、BMP)を手掛ける株式会社ブレイク(本社:大阪府大阪市、代表取締役:小川佳祐、以下、ブレイク)は、2022年3月7日(月)に熊本県熊本市と立地協定を締結し、都市部からの地方移住を多角的に支援する「地方創生プロジェクト」(以下、本プロジェクト)を立ち上げました。
今後、本プロジェクトは熊本県熊本市を拠点として、①熊本県内の企業様へのWebマーケティング支援、②Webマーケターの人材育成及び人材マッチング支援、③行政と連携した移住者支援サービスの提供 を中心に2022年4月より本格始動致します。
プロジェクトに至った背景
2020年以降、コロナ禍で私たちの生活様式は大きく変化しました。
今まさに我々は、暮らし方・働き方・そして生き方を見直す時代の岐路に立たされていると言えます。
テレワークという働き方が定着し、場所に囚われない働き方を選択できる人が増えている一方で、週に数回は出社が必要といった会社もまだ多いようで地方移住はなかなかハードルが高いのが現状です。
そこで弊社ではまずBMPが運営するWebマーケティング講座を通して場所や時間に囚われずにPC1台で働けるスキル習得をサポートし、行政と連携して卒業後の仕事獲得までを一貫してフォロー致します。また現地企業様のWebマーケティング支援を行ない、オンラインでの集客や販売を強化、企業のDX化促進をサポートいたします。
このように、移住希望者・現地企業・そして地方自治体全てと連携をとることで、多角的に地方創生を進めるプロジェクトが立ち上がりました。
株式会社ブレイク 代表取締役 小川佳祐 コメント
私は学生時代にヒッチハイクで日本全国を回った経験があります。
九州ではとりわけ人々の温かさが印象的で、鹿児島県から熊本県へと移動した際に車に乗せてくださった方が、阿蘇山や熊本城などの観光名所を1日がかりで案内してくださり、その時初めて食べた熊本名物の辛子蓮根に涙したことは今でも良い思い出です。
ヒッチハイクの旅を通して日本各地で数えきれないほどの親切と人情に触れ、時には叱咤激励を受け、勇気をもらいながらなんとか日本一周を完走することができました。旅の途中、たくさんの出会いに恵まれ、地方の暮らしを深く知れたことは今でも私の人生の宝物となっております。
以来、地方創生に関わる仕事をしたいという思いをずっと胸に温めて参りました。この度、満を辞して熊本県から「地方創生プロジェクト」第一弾をスタートすることができ大変嬉しく思っております。
熊本県で地方創生のモデルケースを確立したのち、今後は全国各地にサテライトオフィスを設置し、現地での雇用の創出、現地企業と個人、そして行政をつなぐ多角的サービスの提供を目指してプロジェクトを進めて参る所存です。
プロジェクトの概要
- 熊本県内企業へのWebマーケティング支援
熊本県内の企業に対して、弊社が得意とするWebマーケティング領域を支援する事により、オンラインでの集客・販売強化を実施。コロナ禍において急務であるDX化を総合的にサポートいたします。 - Webマーケターの人材マッチング支援
Webマーケター人材を必要とする地方企業とBMP卒業生のマッチングを支援。IT人材の採用支援や、フリーランス・副業のWebマーケターの紹介を行うことで、県内企業のWeb領域の人材不足解消に貢献いたします。 - 都市部から熊本県への地方移住支援
「場所に囚われずに働く」「旅するように働く」を実現できる講座として、地方移住を検討している方へBMPを通じてWebマーケティングスキル習得をサポート。さらに、行政と連携して熊本県内への移住支援やコミュニティ連携、仕事獲得(就職・副業等)支援等を実施。都市部から熊本県内への移住者増加に貢献いたします。