プロフェッショナル人材のフリーランス・副業といった多様な働き方をサポートする株式会社みらいワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡本祥治、証券コード:6563、以下「当社」)は、人材支援による地域企業の事業強化ならびに関係人口(※1)創出を目的とし、岐阜県加茂郡川辺町(町長:佐藤光宏)、川辺町商工会(会長:佐伯敏充)、東濃信用金庫(理事長:加知康之)と、副業・兼業プロ人材の活用を推進することをお知らせします。
2022年9月28日(水)川辺町中央公民館にて行われた協定式の様子
左から、みらいワークス 代表取締役社長 岡本祥治、川辺町 町長 佐藤光宏、
川辺町商工会 会長 佐伯敏充、東濃信用金庫 理事長 加知康之(敬称略)
■ 副業・兼業人材活用推進の背景
川辺町では、町内の中小企業が「攻めの経営」に転じていくために、新規事業開発、販路開拓、マーケティング、IT化等のビジネス戦略を実現するビジネス人材の活用が必要と考えています。
そこで、都市部からの副業・兼業のビジネス人材を活用して、攻めの経営に取り組んでいくための意識啓発を図り、人材活用の新たな仕組みづくりにつなげるために、副業・兼業のビジネス人材約9,900名が登録する当社の地方副業プラットフォーム『Skill Shift』(https://www.skill-shift.com/)と連携し、副業・兼業人材の活用を推進することになりました。
■ 副業・兼業人材活用推進の概要について
川辺町商工会と東濃信用金庫が、人材不足に課題を抱える企業に、『副業・兼業人材の活用』をご紹介し、企業は経営課題を解決するための求人情報を『Skill Shift』に掲載します。川辺町は事業推進のために、本来、『Skill Shift』の利用にかかる求人掲載費用の全額を負担します。当社は、『Skill Shift』管理画面の提供、副業・兼業人材活用セミナーの開催、副業・兼業人材の集客、副業・兼業人材活性化のサポートを実施し、今後、本仕組みの定着・自走化を進めていくための足掛かりとして、プロジェクトをサポートします。
本取り組みにより、川辺町内の企業15社を上限に、2023年2月28日までの期間、副業・兼業プロ人材を募集する費用が無料となります。
また、第一弾の取り組みとして、2022年10月20日(木)に地元企業に向けて、副業・兼業人材活用セミナーと相談会を実施いたします。
■ 副業・兼業人材活用セミナー概要
日 時:2022年10月20日(木)14:00~15:00、18:00~19:00
会 場:川辺町商工会 2階(加茂郡川辺町西栃井1376-1)
参加費:無料
定 員:各回先着20名
内 容:・人口減少社会と経営課題
・副業人材について
・副業人材活用の豆知識
共催 :川辺町商工会、東濃信用金庫、株式会社みらいワークス
申込み:以下の応募フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/XxTCHZ9iyS8ytj6m9
※1 関係人口とは:移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと。 出所:「総務省 地域への新しい入り口『関係人口』ポータルサイト」https://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/
≪岐阜県川辺町について≫
川辺町は、町域の約7割を山林が占め、町の中央を飛騨川が南北に流れる山と水の町です。まちづくりの核となるダム湖の周辺整備も完了し、周辺一帯の散策道や公園などでは、多くの人が余暇を楽しんでいます。また、ダム湖はボート競技に絶好の自然条件を備えており、日本中の愛好家からその名を知られています。また、41.16平方キロメートルの町域には、由緒ある神社をはじめ古代文化を今に伝える史跡が数多く残っています。これらの史跡と各地域、そして川を有機的に結びつけて、町内外を問わず多くの人々が1日楽しく遊べるような場を提供していきます。
URL https://www.kawabe-gifu.jp/