「次のじぶんProject」会社員セカンドキャリア事例の配信を強化
GLOCAL MISSION Times 編集部
2023/06/29 (木) - 18:00

Dialogue for Everyone株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役:大桃綾子)の運営する、50代会社員向けセカンドキャリア情報を提供するメディア「セカンドキャリア、どこで何する?次のじぶんProject」は、「等身大のセカンドキャリア事例が聞きたい」との読者ニーズに応え、悩みながら一歩を踏み出した事例の配信を強化いたします。
今月は、27年間勤めた(株)伊勢丹を50歳で飛び出し、50代で3度の転職に成功された、長野功一さんの事例を公開いたしました。事例配信を通じ、50代会社員が「自分も出来そう」と思えるキャリアの選択肢を広げ、副業・プロボノへのチャレンジなど、50代のキャリアチャレンジを後押ししてまいります。

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直近公開した50代セカンドキャリア事例

■50歳で初めて転職、その後50代で2度の転職に成功/ 長野功一さん(58歳)
27年間勤めた(株)伊勢丹を50歳で飛び出した先は、故郷福岡の(株)久原本家。その後、(株)大王製紙、(株)鎌倉紅谷、と地域も規模も大きく異なる組織への転職に成功。3度の転職で見えたのは、自分自身の強み。

■重く考えていたセカンドキャリア、動いて見えたパラレルキャリア/関口一さん(53歳)
IT企業数社で経験を積み、50歳を目前に気になり出したセカンドキャリア。仕事を言い訳に後回しにしたまま、数年経過した関口さんのターニングポイントは、沖縄市商店街活性化PJで、20代メンバーと協働したことでした。

■ワーキンググランドマザー/荒川悦子さん(60代前半)
定年まであと2年のつもりが、7年に延長。60歳を前にまさかの異動でゼロから資格取得に取組んだ荒川さん。育休復帰した娘のサポート・孫育てと仕事の両立に挑む。

記事:https://2ndcareer.net/secondcareer/



オウンドメディア「セカンドキャリア、どこで何する?次のじぶんProject」開設の背景

当社は、2020年より、主として都市部大手企業に在籍するミドルシニアの皆様に、キャリア講座と越境学習を組み合わせたセカンドキャリア支援プログラムを提供してまいりました。参加者の多くは「自分の経験は潰しがきかない」「社内での経験しかない自分が社外で役に立てるのか」「副業は自分とは遠いものに感じる」といった思い込みや不安を抱えており、「セカンドキャリアの最初の一歩」は非常に重たいことを実感しています。

しかし、当社プログラム受講者の約7割が、最終的にはプロボノや副業、資格取得、更には地方移住や転職・独立など、新たなアクションに踏み出し、継続されていることから、「セカンドキャリアの最初の一歩」は非常に重たくとも、その一歩を踏み出せば、二歩目、三歩目は自然に進むことが分かってきました。

こうした「セカンドキャリア」という言葉の重たさと可能性を日々実感している当社の強みを活かし、等身大でのセカンドキャリア事例を伝えることで、より多くの40代50代の皆さんが、軽やかに「セカンドキャリアの最初の一歩」を踏み出すきっかけを作りたい。当社パーパス「年齢の枠を外し心のままに生きる」ことが当たり前の社会にしたいとの想いから、オウンドメディア「セカンドキャリア、どこで何する?次のじぶんProject」を開設しました。



次のじぶんProject プロジェクトマネージャー/北村貴 メッセージ

「人生100年時代」ある日この言葉を聞いた時、
「嬉しい」と思った方、
「え?待って!こんなに頑張ってきたのに…」と思った方、あなたはどちらですか?

私は後者でした。

バブル時代に卒業して就職、60歳で定年、その後は悠々自適な老後…
日本型終身雇用のモデルを1つのゴールとして育った私たち世代は今、
自分の行方に不安を抱え、迷っている方が多いはずです。

でもどうか20代の頃のようにやみくもに自分探しをするのはやめましょう。
「じぶんらしく働くための貴重なセカンドキャリア時間」を無駄にしてしまうから…。

これまでのキャリアを振り返り、頑張ってきた自分をまずは褒めてあげてください。
その上で「自分の心」に素直になり、「やりたいこと」を中心に思い描いてほしいのです。

2015年、世界最高齢プログラマー若宮正子さんと初めてお会いした時の
「北村さん、私は今83歳、70代は伸び盛りだったわよ」という言葉が忘れられません。

我々はどうしても「年齢という枠」にとらわれがちですが、
一度そこを取り外してみることができるとすれば…
あなたは何をしたいですか?

この問いへの答えこそが今、
あなたにとって必要なこと、
やるべきことなのではないでしょうか?

当サイトのタイトルは次のじぶんProject。
その名の通り、ここから一緒にあなたのプロジェクトを考えていきませんか?





<「地方共創セカンドキャリア塾」サイト>:
https://dialogueforeveryone.com/service_individual/

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