株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)は、静岡県東伊豆町と連携し、地域と子育てご家族をつなぎ、未来を作る留学プログラム「保育園留学®️」を「東伊豆認定こども園」でスタート・正式募集ページを公開しました。伊豆大島を望む温泉や金目鯛の特産地としても知られる伊豆半島の港町に、子どもが保育園に通いながら家族で1-2週間滞在し、連携宿泊施設やコワーキングスペースが利用できる暮らしの体験となります。首都圏から2時間半でアクセスが良く、子どもが海も山も体験できる保育園留学®️先として、都市在住家族の利用を目指します。2023年8月以降の予約を受付中。
▼東伊豆町 保育園留学®️ ページ
https://hoikuen-ryugaku.com/shizuoka/higashiizu
東伊豆町の保育園留学®️ 背景
保育園留学®️とは:地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム
「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクは、地域と子育て家族をつなぎ、約2週間家族で地域に滞在できる暮らし体験「保育園留学®️」を全国に展開しています(*1)。子どもには心身ともにのびのび育つ環境を。家族には働きながら、子育てをしながらも多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。2021年より北海道厚沢部町から開始。2023年5月末までで、全国19の地域に216組の親子が利用しました。
▼保育園留学®️ HP
https://hoikuen-ryugaku.com/
東伊豆町との保育園留学®️
東伊豆町は北西に天城連山を擁し、東南に伊豆七島を臨む自然環境に恵まれたまちです。海岸線に沿って、大川、北川、熱川、片瀬、白田、稲取の6つの泉源を持つ温泉郷でもあり、この豊富な資源をいかした観光産業が盛んなことから、ワーケーション先として今注目を集めています。また、“子どもを産み育てたくなる社会”を実現するための運動「ベビーファースト運動」に参画し、子育て家族にやさしい各種補助制度が充実。移住・定住支援にも力を入れていることから、今後さらに地域が活気づいていくと期待されています。
*1 「保育園留学®️」は、株式会社キッチハイクの商標です。特許取得済。(特許第7164260号 「滞在支援システム、滞在支援方法、およびプログラム」)
東伊豆町「東伊豆認定こども園」保育園留学®️ のポイント
今回は、“できっこないさ、やらなくちゃ”を合言葉に、失敗を恐れずチャレンジできる子を育てる「東伊豆認定こども園」とプログラムを始めます。
ポイント1:自然の中で五感をみがく「東伊豆認定こども園」
東伊豆町民の健康維持のために造られた、海を見下ろせる高台にある「クロスカントリーコース」をはじめ、山や畑、海や川など園外での活動を中心にしています。子どもたちはできるだけ多くの体を動かすことに挑戦し、努力や成果を認められることにより、自信を持って新たなことにチャレンジできる子へと成長していきます。
ポイント2:稲取温泉にある一棟貸しの宿
留学中の拠点は、園から車で7分の場所に位置する「湊庵 錆御納戸-so-an sabionand-」。港町の風情が残る稲取温泉街の路地裏にある一棟貸しの宿です。築50年の古民家を改築した雰囲気のいいリビングやベッドルーム、キッチンのほか、家族でバーベキューを楽しめる設備もあり。自転車や釣り竿など遊び道具のレンタルも可能です。目の前の海で釣りやダイビング、漁船クルージングができます。
ポイント3:ワークライフバランスのとれた働き方を実現
滞在中は、Wi-Fi完備の「湊庵 錆御納戸-so-an sabionand-」を中心に、宿から5分ほどの場所にある港のシェアスペース「EAST DOCK」をオフィスとして利用可能。伊豆の海と山を一望できる快適な環境で、自分のペースを崩すことなく働けます。休日には自然を感じられるアクティビティや、野菜や果物の収穫体験、温泉の後でいただく新鮮な海の幸・山の幸が味わえます。東伊豆だからこそできる、オンもオフも充実した暮らしが叶います。
東伊豆町の保育園留学®️概要
◎募集期間:
【申込期間】2023年7月〜
【留学期間】2023年8月27日〜 (順次予約可能枠を追加予定)
◎対象年齢:4歳〜5歳児
◎料金:お申込人数・留学期間により異なります。詳細はHP/予約サイトをご確認ください。
▼東伊豆町の保育園留学®️へのお申込みはこちら
https://hoikuen-ryugaku.com/shizuoka/higashiizu
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▼自治体・企業様からのお問い合わせはこちら
https://kitchhike.jp/hoikuen