八戸市とイトーヨーカ堂、セブン‐イレブン・ジャパン『地域活性化包括連携協定』を締結
BizReach Regional
2017/08/11 (金) - 07:00

青森県八戸市と株式会社イトーヨーカ堂、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2017年8月3日(木)、緊密な相互連携と協働による活動を推進することにより、八戸地域のより一層の活性化及び市民サービスの向上を図ることを目的に『地域活性化包括連携協定』を締結した。

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地産地消の推進、青少年の育成、高齢者及び障害者の支援、食育・健康増進、地域の安心安全等、下記10分野で連携を開始する。

(1)地産地消の推進と八戸市産農水畜産物・特産物の開発・販売及び販路拡大に関すること
(2)観光・文化・スポーツの振興に関すること
(3)青少年の育成に関すること
(4)子育て支援に関すること
(5)高齢者及び障害者の支援に関すること
(6)食育・健康増進に関すること
(7)地域の安心安全に関すること
(8)地域防災・災害対策に関すること
(9)環境対策及びリサイクルに関すること
(10)その他、地域社会活性化、市民サービスの向上に関すること

実施決定な施策として、「銀しゃりにんにく味噌(青森県産にんにく使用)おにぎり」の発売(※1)や、八戸市を中心とした「八戸圏域連携中枢都市圏(八戸市・三戸町・五戸町・田子町・南部町・階上町・新郷村・おいらせ町)」の中から、まずは新郷村から極甘高原トウモロコシ「郷(さと)のきみ」を 8/11(金)から販売する(※2)。

既に市内の13店舗全店でお届けサービスも実施しており、その内、八戸市庁前店、八戸城下4丁目店、八戸柏崎1丁目店の3店舗では、専用車両でお届けする「セブンらくらくお届け便」を稼動している。(※3)

また八戸市とセブン‐イレブン・ジャパンは「八戸市地域の安心・安全見守り協定」も同時に締結し、市内の高齢者・障がいのある方・こども等の安心・安全な生活を図るための見守り体制を構築する。セブン‐イレブンの業務遂行中において異変を発見した際には、速やかに内容を通報するといった取り組みも行う。

※1:販売店舗は青森県のセブン‐イレブン(約52店舗)、イトーヨーカドー八戸沼館店
※2:天候などの事情により、未入荷の場合有り
※3:「セブンらくらくお届け便」?店舗での購入商品や、事前に電話などによる注文した商品を自宅などにお届けする宅配サービスのこと

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