地方創生に挑戦する人材育成を図る大人向けの塾「宮崎こばやし熱中小学校」が4月22日、宮崎県小林市で開校した。市内外から訪れる1期生は約80名。講師は、元官僚や大学教授、企業経営者など。最先端の内容を幅広く学ぶことで、地方の課題解決に取り組む。
熱中小学校は2015年10月、山形県高畠町が廃校の小学校舎を活用する形で開始。福島県会津若松氏など全国に展開を広げ、小林市は7校目、九州での開校は初の試みとなる。各自治体が運営を支援し学びの場を提供、委託先のNPO法人などが学校運営を務める。
学校は前・後期に分かれ、毎月1回(3時限)開催。受講料は半年1万円。後期は10月に開講し、今夏から2期生を募集する。市民と行政が一体となり、地方創生を進めていく。
【お問い合わせ先】
宮崎こばやし熱中小学校事務局(一般社団法人 カルチベイト 内)
TEL.0984-48-5558 FAX.0984-48-7888
メールアドレス:info@necchu-kobayashi.com
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