損害保険ジャパン日本興亜株式会社 長岡支店(以下「損保ジャパン日本興亜」)は、新潟県妙高市が推進する「地域の見守り活動」協力企業として、相互の協力が可能な分野を推進し、高齢者等が住み慣れた地域で安全に安心して暮らし続けることができるよう支援することを目的に、妙高市と『妙高市内における高齢者等の見守り協定』を5月29日に締結した。
妙高市は、福祉介護課を中心として、民生委員、医療福祉関連機関、地域住民、行政機関、趣旨に賛同する企業との連携による高齢者等の見守りと支援を行うネットワークを構築し、高齢者等の実態把握と状況に応じた総合的な支援体制づくりを推進しており、損保ジャパン日本興亜が持つ、地域と産業の安定的な繁栄と安心な暮らしを支援するノウハウを活かし、市民サービスの向上と地域の活性化に貢献するため、このたびの協定に至った。
【協定の内容】
(1)高齢者等の虐待防止等の情報共有化、連携および協力。
(2)高齢者の虐待防止および虐待を受けた高齢者の保護、支援。
(3)高齢者等の見守り、安否確認および孤立死予防。
(4)認知症者、徘徊高齢者への支援。
今後も損保ジャパン日本興亜は妙高市と連携し、代理店関係者にも本協定について周知し、全社を挙げて「妙高市高齢者等見守り支援ネットワーク」企業として貢献していく予定。