クックパッド株式会社は、生鮮食品EC「クックパッドマート」において、2019年9月17日より市場や農産物直売所など8箇所と連携して、各地域の販売者・生産者の商品をまとめて集荷する共同集荷サービスを正式に開始することを発表した。
共同集荷サービスにより、これまで集荷が難しかった取り扱い品目数の少ない小規模な販売者・生産者も、初期費用・固定費用無料でクックパッドマートに出店することが可能となる。
「クックパッドマート」とは「生鮮食品」に特化したECサービス。地域の生産者や販売者が直接販売する、新鮮な食材をアプリから購入することができる。
購入した商品は、出荷した当日に新鮮な状態のまま、地域に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」へ配送され、利用者は自身の選んだ「マートステーション」へ帰宅途中に立ち寄って商品を受け取ることができる。
共同集荷サービスは、各地域の店舗や施設に設置される生鮮集荷ボックス「マートセルステーション」にて行う。ユーザーからの注文を受けた出店者が自らマートセルステーション内の冷蔵庫へ商品を納入し、クックパッドマートの配送員がまとめて集荷・配送を行う。
今後も各地域の店舗・施設へ生鮮集荷ボックス「マートセルステーション」の導入を進め、共同集荷サービスの対応地域を拡大していくという。
クックパッドマート公式サイト:
https://cookpad-mart.com/