まちづくりを行う「moya moya innovation lab」が、旭化成(株)延岡支社延岡総務部地域活性化推進グループとの共催事業として、「U35 nobeoka未来会議」を、2020年11月1日(日)よりスタートする。
「moya moya innovation lab」のまちづくりの第一歩は「人づくり」だ。具体的には「自分のアイデアを実行に移す人」を育成することだ。「ジブンゴトから始まるまちづくり」を生み出す場に重点を置き、自分の好き・興味がある・やりたいを軸に、実際に街で行動していくという。
「ジブンゴトから始まるまちづくり」では、ひとりひとりの「好き」が街に溢れ、人が住まなくなった空き家がリノベーションにより素敵なカフェになったり、祖父母と共に世代を超えて営業される本屋ができたり、自分のまちを紹介したYouTube動画が配信されたりと、いままでになかった光景が見られるようになる。「moya moya innovation lab」は、延岡市において、まちづくり活動で横のつながりをもちながら、多様な若手リーダーを育てていきたいと考えている。
「なにか街のためにしたい」「なにか自分を変えたい」「こういうことをやりたい」「でもどうやって行動すればよいのか分からない」そんな多種多様のモヤモヤが街にあふれています。
このモヤモヤを様々な人・企業が連携して実現することで、「自分の好きを実現していける街nobeoka」をつくっていきく。プロジェクトの第一弾として「20年後の延岡をつくる人づくり」を指針に、宮崎県延岡市で「U35nobeoka未来会議」が開催される。20年後の延岡を共に創っていく35歳以下が集まり、その一歩目を踏み出す、きっかけづくりのためのイベントだ。 仲間づくりや、自分のモヤモヤからスタートする「あれがしたい、こうなったらいいのにな」の実現に向けて意見交換を行う。
【「U35nobeoka未来会議」イベント概要】
コンセプト :「何かしたい」が実現できるまち
目的:
・対話やワークショップにより、参加者が自分の「好き」を発見し、実現までのサポートを行う
・まちづくり人材の育成
・好きが実現できるまちづくり
期待すること
・場への参加をきっかけに、若者同士が刺激しあう
・話し合いを重ね、やりたいことが具現化していく
・一緒にやる仲間をみつけることで、「何かしたい」から行動に移すきっかけができる。
・自分の「すきなこと」を実現できる若者が増え、街が活性化し、市街県外からも若者がやってくる
【今後の実施内容】
「U35nobeoka未来会議」の開催(全3回予定)
第一回 2020年11月 1日(日)14~16時「何かしたい」が 見つかる会議
第二回 2020年11月28日(土)14~16時「何かしたい」を カタチにする会議
第三回 2021年 1月16日(土)14~16時「何かしたい」が 動き出す会議
会場:延岡市駅前複合施設エンクロス
定員:各回40名