2月1日（月）、クオン株式会社は、地方創生SDGsの実現を目指し、みんなでつくるコミュニティモール「好きじゃわー広島」をグランドオープンさせた。同時に、コミュニティモール内に、株式会社広島銀行（の「ひろぎん 暮らしのトークルーム」を開設した。
国と地方公共団体によって2014年にスタートした地方創生の取り組みは、2019年12月に第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が閣議決定され、目標のひとつとして「地方創生SDGsの実現などの持続可能なまちづくり」が提示されている。内閣府によると、持続可能なまちづくりは、企業や消費者、投資家、労働者、NPOなど、社会の様々な立場にある組織や個人がプロセスに参加し、学び、協力し、それぞれの役割を果たすことが不可欠とされている。
「好きじゃわー広島」は、広島の地元企業/地元住民/移住希望者/旅行者など、広島に関係する様々な立場の人間が幅広く参加することができ、双方向にコミュニケーション可能なオンライン上の地域コミュニティだ。
株式会社クオンは、広島銀行をはじめとする地元企業と共に「好きじゃわー広島」を通したマルチステークホルダーパートナーシップを推進、地方創生SDGsの実現を目指す。
「好きじゃわー広島」は、広島在住者、広島出身者、広島への移住を希望する方など、「好きじゃわー広島」という想いを持つ人であれば、誰でも参加が可能な会員登録無料のコミュニティプラットフォームだ。
オープンと同時に開設された、地元企業である広島銀行の「ひろぎん 暮らしのトークルーム」では、暮らしの中のことについて参加者に語っていただくことで、より暮らしやすい広島を共に作ることを目指す。今後も参加企業のトークルームを順次増やしていく予定となっている。
